AIブームの主役はソフトウェアに見えて、その足元を支えているのは「半導体」と「データセンター」という物理の世界だ。賢いAIも、動かすチップと、それを収める巨大な建物がなければ1文字も生み出せない。この記事は、当サイトの半導体・データセンター関連の記事を一望できる入り口(ピラー)。ニュースを点で追うのではなく、全体像から理解したい人向けの地図だ。
① なぜ今「メモリ」が主役なのか
- AIがメモリを食い尽くす(DRAM高騰の構造)
- メモリ3倍高騰の出口はいつか(PCの買い時問題)
- マイクロンの何がすごいのか/広島が「AIメモリの都」に
- サンディスクはなぜ1年で27倍になったのか
② チップ企業の勢力図——NVIDIAとその挑戦者
- NVIDIAのVera CPUとは(GPU王者がCPUへ)
- Broadcomの強さと死角/Marvellとは何者か
- Metaの自社AIチップ「Iris」/OpenAI「Jalapeño」(脱NVIDIAの動き)
- セガがNVIDIAを救った話(王者の意外な過去)
③ 製造と日本の存在感
- TSMC熊本が黒字化(日本での製造)
- JX金属はなぜ1年で6倍に(半導体の「調味料」=素材)
- ダイヤモンドCPUへの道(究極の半導体)
- SK hynixがナスダック上場
④ チップを収める「箱」——データセンター
- データセンターに適した場所とは(電気・寒さ・跡地)
- Metaがカナダ初のAIデータセンター
- データセンターが宇宙へ飛ぶ(SpaceX構想)
⑤ 投資テーマとして見る
- データセンター関連銘柄まとめ(AI特需の恩恵を受ける日米企業)
「賢さ」の下には、必ず「モノ」がある
AIのニュースは華やかだが、その一つ下の層には、チップ・メモリ・電力・建物という泥臭い現実がある。筆者は、この「足元」を押さえている人ほど、AIブームの本質と持続性を見誤らないと考えている。まずはHBMかデータセンター、どちらか一方だけでも記事を読んで潰しておくと、明日からAIニュースの解像度が一段変わるはずだ。





